公正証書遺言を作成しようとする場合、必要と思われる経費を考えてみます。

今回は遺言の原案は自分で考えるということで、専門家報酬は除いてみます。

（手数料の例）

例：1億8,000万円を妻1億、長男次男に4,000万円づつ相続させる遺言の場合。

43,000円（妻）+29,000円×2（子供）＝101,000円

• 公証役場の証書作成の基本手数料（下記の図参照）

• 各種証明書の取得のための交付手数料（下記参照）

• 証人（２名）をお願いするための謝礼金等（公証役場でもお願いできます。そのほか専門家への依頼や親族、友人へお願いするケースもあると思います。その場合は自由に取り決めても大丈夫です。)