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領収書についてです。 

 

一般的に、領収書は、作成者と相手方の氏名(又は名称)、人数(交際費の場合は記入してもらいましょうね)、日付、簡単な内容、金額が必要になります。
これは通常の領収書であれば大丈夫です。満たしております。

 

では、、領収書がもらえない場合、例えば結婚式の御祝儀やJR、バス等の公共交通機関などの場合は、100円均一などで販売されている出金伝票で対応して下さい。

またエクセルなどで出金レポートとしてまとめておくと便利です。その際、その結婚式の招待状などを一緒に保管したり、交通機関を使ってどこのお客様の元へ行ったか等も書いておくと調査の際、安心です。

 

出金と出金の元となる事実があったことを客観的に証明出来れば、それは必要経費ということです。(もちろん、売上とひも付きの必要経費ですよ!)

 

 

ちなみに、領収書のあて名が『上様』でもOKです。

レシートでも十分領収書になります。

 

 

横浜市鶴見区の税理士 田中 聡一

TEL:045-633-7640(Mobile  090-9142-1809)

今回は、レシートの領収書としての能力についてです。

 

よく、レジでちゃんとしたレシートは出ているのに、わざわざ新たに会社宛の領収書を店員さんに求める光景が見られますね。

さらにハンコも求める。

 

これはハッキリいって必要ないです。

レシートをもらえればそれで十分領収書代わりになります。

 

レジが並んでいたら周りのお客さんに迷惑です。

 

レシートは現在、非常に領収書としては優れています。
手書きの領収書よりも遥かに信頼性があるといえます。

 

税務調査等で、レシートだから領収書としての証拠能力はないなどといったことはありません。

むしろ、レシートをわざわざ領収書に書き直しをするほうが怪しまれます。

 

たとえば、何でもいいですが、コミックを書籍代として領収書に手書きしてもらったり、趣味のウォークマン等の電化製品を、消耗品として領収書に手書きしてもらって、経費計上するといったこともありうるからです。

 

これは虚偽の申告に当たりそれ相当の怖いペナルティが待っています。

また、白紙の領収書に自分で手書きするのもやめましょうね。

 

筆跡を調査されたら、バレます。

たとえそれが本当の金額で本当の経費であったとしても、否認されてペナルティを課される可能性は十分にあり得ます。

 

経費のための証拠書類(いわゆる領収書)とは、実際にその会社や個人事業の経費として、確かに、何月何日に、何のための費用を、どこに、いくら出金したのかを第3者に客観的に証明出来れば何でもいいのです。

 

横浜市鶴見区の税理士 田中 聡一

TEL:045-633-7640(Mobile  090-9142-1809)

今回は、税務調査について私見等々を述べさせて頂きます。

 

まず、私は

税務調査はお客様にも、我々税理士にとっても必要なことである』と思います。

 

と言いますのは、、、

やはり調査が全くないと、どんなに真面目なお客様であっても、やはりどこかナーナーになってしまうと思いますし、

税務調査時のために我々税理士と顧問契約しているというお客様も中にはいらっしゃると思えるからです。

 

我々、税理士も税務調査時のグレーゾーンの攻防は嫌なものですが、、調査を受ける心構えはいつも出来ておりますので、、どうかご安心下さいね

 

さて、、税務調査の調査対象企業の選定はどうやっているのでしょうか??

 

私は、税務調査官の経験なんてありませんので、、想像の域を出ませんが、、

色々と噂を耳にしております。

 

先ず、指定される業種は、、やはりその時期に好況な業種を選定するらしいですね。

バブル期なら不動産業や建設業、、、最近ならばIT関連業種とかでしょうか。。

 

後はその中から決算書の過去数年分の数値を比較して、、、その数値に大きな変動のある会社をマークするという噂を聞いたことがあります。

 

何故、、、昨年よりも利益率が10%も上がったのだろう??とか

売上の前期比が15%増しじゃないか。。。なぜだろうとか・・・

その他、、黒字企業や駅近くの企業が狙われやすいと聞いたことがあります。

 

相続の場合も、当然、課税遺産額の大きいところに調査がよく入ると思いますが、

ほかにも、被相続人の生前の所得の大きさと比して、遺産の額が小さいときとかは

調査に入りやすいと思います。

 

一税理士の単なるつぶやきでした。

起業して社長になれば、当初、昼夜や土日関係なく働きますよね??

 

そうです。

 

当然のことながら残業代なんてものは出ませんが、、とにかく働きます。

 

 

そうこうするうちに、何とか利益も出てきて、会社も軌道に乗ってきました。

そこでテナントを借りて社員を雇います。

 

こうなると当然テナントが事務所ですよね??

 

今までは自宅で仕事していましたから、ご自宅の家賃の一部が会社の経費としていました。

 

しかし今回、テナントを借りたので、自宅の家賃の一部は、、もう経費(すなわち損金)には出来ない・・・・・。

 

 

なんてことは、、、

 

 

ありませんよ!!

 

 

自宅もオフィスとして使っているという確たる実態があれば堂々と経費(損金)にしましょう!

その際に留意する点としては2点あります。

 

まず1点目ですが、、、

 

会社と社長さんとで『不動産の賃貸借契約書』をちゃんと結びましょうね!!

その際の金額は家賃を合理的に按分したものが望ましいです。

あと、、ちゃんと振込もしないとダメです。

ちゃんとした契約なのですから・・・。

 

2点目です。

この家賃ですが、会社から家賃収入が発生するということは、、

社長さんの『不動産所得』です。

れっきとした。

 

と、、いうことで、社長さんは確定申告も必要になりますね。

翌年の2月16日から3月15日までに不動産所得の確定申告をしましょうね!!

 

上記をまとめますと。。。

会社側としては、社長さんのご自宅の家賃の一部を損金に算入出来ますので、節税につながりますが、社長さん個人は不動産所得が新たに発生しますので、所得税は増税です。 

 

税金はトータルに考えないといけないので、ご相談は私までお願いします!!

横浜市鶴見区の税理士 田中 聡一

TEL:045-633-7640(Mobile  090-9142-1809)

寒い日が続きます。

 

年末も近付いてきて、そろそろ年賀状を作成しないといけないなと思いつつも、

中々日々の忙しさに忙殺されております。

 

今月は法人様の申告が5件あり、他にも相続税の申告、年末調整やら法定調書等の準備等々、お蔭様で忙しくさせて頂いております。

 

さて、今回は貸付金についてです。

個人的なお知り合いや友人、親族につい貸し付けてしまうケースがあります。

中々回収が困難になってしまうことも多々ありますよね??

 

『親しき仲にも礼儀あり』といいます。

 

こういう場合、最も有効なのはやはり、「公正証書」であると思います。

 

公正証書とは、(以下、日本公証人連合会のHPから抜粋)

 

公正証書には、遺言公正証書、任意後見契約公正証書、金銭の貸借に関する契約や土地・建物などの賃貸借に関する公正証書、離婚に伴う慰謝料・養育費の支払に関する公正証書並びに事実実験に関する公正証書などがあります。

 公正証書は、法律の専門家である公証人が公証人法・民法などの法律に従って作成する公文書です。公文書ですから高い証明力があるうえ、債務者が金銭債務の支払を怠ると、裁判所の判決などを待たないで直ちに強制執行手続きに移ることができます。すなわち、金銭の貸借や養育費の支払など金銭の支払を内容とする契約の場合、債務者が支払をしないときには、裁判を起して裁判所の判決等を得なければ強制執行をすることができませんが、公正証書を作成しておけば、すぐ、執行手続きに入ることができます。

 

つまり、金銭消費貸借契約について公正証書を作成しておくと、借主が約束を守らなければ、直ちに強制執行をすることができます。このように金銭貸借について公証人が作成した公正証書は、執行証書となり、かつ、容易に作成することができるため、古くから利用されているのです。

 

このように、公正証書を作成しておけば、時間も手間もお金もかからずすぐに執行出来るようです。

私は本年、公正証書遺言の証人をさせて頂きました。

そして、証人になってみて、公正証書の信頼性に関心させて頂きました。

 

ちなみに、あまり今回の記事と関連性はありませんが、仮に会社のお金を社長に貸し付けた場合は、通常公正証書は作成しませんが、法定金利での利息はつけさせて頂きます。

現在は4.3%ほどであると記憶しております。

 

本年度も残すところあとわずかですが、頑張りましょう

9月になりました。

 

といってもまだまだ暑いが続いておりますね。

 

今回の記事は、附帯税について書きたいと思います。

 

これは一般的には罰金や利息といった一種のペナルティですが、実はこの利率・・・。

 

かなり高いです。

 

つまりかなり勿体ないことをしている法人様や個人様もおられることと思います。

 

どれぐらい高いかと言いますと、

例えば、延滞税。

延滞税は、年7.3%(平成24年中に課される年7.3%の延滞税の割合は,年4.3%)です。

しかも、この延滞税は損金不算入ですので,税負担を考慮した実質的な利率は年10%以上となることもありえます。

利率ではピンとこないですので、国税庁のHPの延滞税の計算からひっぱってきます。

例えば、平成22年分所得税確定申告を期限内に申告(納税額は300万円とします)して、本日に納付したとします。

 

 

納期限は平成23年度3月15日ですので、本日納付すると約1年と半年ぐらい遅れて納付したことになります。

この場合の延滞税は、なんと595,100円となります。

 

やはり高いですね。1年半年で20%近くですよ。

 

どんなに資金が苦しくても借入れをして納税した方が絶対に得です。

 

また,他の附帯税ですが、源泉所得税等の不納付加算税は,たとえ1日でも遅れると本税の10%を課税されてしまううえに損金に算入できません。

かなり厳しい罰金です。

 

これも必ず納期限内に納税して下さい。

 

次に、申告が間に合わない場合です。

決算が遅れ,どうしても申告期限までに正しい決算ができそうもないときは,どうしましょうか?

 

この場合ですが、まず少し低めの所得(ここがポイントです)で期限内に申告を済ませておきましょう。

 

その後なるべく早く修正申告書を提出すれば,無申告加算税は課税されません。

 

この場合でございますが、当初の期限内申告の所得を実際よりも高めに申告してしまうと,修正申告はできず,税務署に対する更正の請求をするしか手がありません。

修正申告をして自発的に所得を修正できるのは所得が増える場合のみですので、最初の期限内申告は低めの申告の方がよろしいと思います。

 

最も一番いいのはやはり、法定申告期限をしっかり守ることですが・・・。

 

 

最後に法人事業税についてです。

法人税について更正,決定があった場合、

税務署の通知があった日から1カ月以内に法人事業税の修正申告書を提出すれば増加した税額の10%の過少申告加算金(地方税はこういう名称です)は課税されません。

 

この時、放っておくと決定されてしまうので,過少申告加算金も同時に課税されてしまいますので注意が必要です。

この場合は必ず修正申告をしましょうね。

随分久しぶりの更新となりました。

 

いやー確定申告等々、忙しかったです

 

 

3月13日は息子の一歳の誕生日でしたし。。。

税理士殺しの赤ちゃんですね、、、先が思いやられます

 

さて、個人確定申告ですが、所得税は3月15日(木)が納期限ですね。

振替納税の方は、、確か4月20日ですね。

 

この税金ですが、期限内に納付しなかった場合は、「滞納」になります。

 

それでは、この「滞納」の場合どうなるのでしょうか?

列挙していきますね。

 

  • 延滞税がかかります延滞税の額は、法定納期限(所得税の場合は、3/15)の翌日から完納の日までの日数に応じます。(2か月間は4.3%/年、それ以降は14.6%/年)
     
  • 税務署から督促状が送付されます。
  • 財産の差押えを受ける場合があります。差し押さえた財産(土地、建物、預貯金、売掛金、動産等)は、国が公売や取り立てをして、滞納国税に充てることになります。
  • 納税証明書が発行されません。納税証明書は、入札参加・借入金等の融資の場合の各種手続きの際に、官公署及び金融機関等から提出を求められることがあります。

 

こうやって列挙していくとかなり厳しいですね。

納税は国民の義務ですから仕方がないことだと思います。

 

 

しかしながら、そうはいってもどうしても期限内納付が出来ない場合はありますよね。(災害を受けた場合や事業の休廃業の場合等です)

 

この場合でも諦めないで下さい。納税の猶予という制度があります。

納税の猶予とは、次のような原因で納付が困難になった場合に、申請に基づいて税務署長の許可を受けた上、1年以内で分割納付できる制度です。

1.財産について、災害にあったり盗難にあったりした場合

2.納税者や家族などが病気にかかったり負傷した場合

3.事業を廃業したり休業した場合

4.その事業について著しい損失を受けたこと

5.法定申告期限から1年以上経過した後に、修正申告等により納付すべき税額が定まった場合

 

この納税の猶予が認められたら、上記の滞納の罰則が随分軽減されます(延滞税の減免、差押え等の回避)

 

また、住民税などの地方税にもこういった猶予制度はあると聞いたことがあります(すみません、地方税は経験なしです)

 

 

何はともあれ、期限内納付が一番です。

 

確定申告も残すところ明日が期限です。

まだの方は頑張って下さいね

 

 

横浜市鶴見区の税理士 田中 聡一

TEL:045-633-7640(Mobile  090-9142-1809)

横浜市 鶴見区 税理士

本日3月17日はすごい雨ですね。

せっかくの土曜日なのに。。

 

こんな日は税理士としては、勉学に励む。。。。

 

となればいいのですが、中々仕事に追われて勉強する時間が取れません

 

さて、今回は利益とお金のお話しです。

 

「黒字倒産」という言葉をご存じでしょうか??

 

これは黒字なのに倒産してしまうことですね。(言葉のままです)

 

では、何故、会社に利益が出ているにも関わらず倒産してしまうのでしょうか?

 

会社の倒産には様々な理由がありますが、そのうちの一つに資金ショートがあげられます。

 

会社が事業を展開していくには資金が欠かせませんが、振り出した手形や小切手が不渡りになると銀行取引停止処分になります。これは事実上の倒産です。

 

これは恐ろしいのは会社が黒字であっても関係なく、こういう事態になるということです。

 

利益とキャッシュは『似て非なるもの』です。

もちろん両方とも大事ですが、キャッシュは会社にとっては血液です。

赤字でも倒産するとは限りませんが、資金ショートは倒産します。

 

そこで決算書では、損益計算書のほかにキャッシュフロー計算書という計算書類もあります。

キャッシュフロー計算書があれば会社の状況をより詳しく知ることができます。

 

ここではキャッシュフロー計算書の詳細な説明は省きますが、良いキャッシュフローと悪いキャッシュフローがあると思います。

 

資金の流れで重要なのは、ただ手元のお金が増えているからOKということにはなりません。

その内容が重要なのです。

極端な例を挙げると、手元のお金が期首から期末にかけて1000万増えても、金融機関からの借入金が2000万増えている状況はいいキャッシュフローと言えるでしょうか?

 

こういった場合の多くは、本業でのキャッシュフロー(営業活動によるキャッシュフロー)がマイナスで、その穴埋めとして借金している(財務活動によるキャッシュフローの増加)状態が見受けられます。

 

良いキャッシュフローとはたとえば、こういう感じです。(全てには当てはまりませんが。。)

 

1.本業でのキャッシュフロー(営業活動によるキャッシュフロー)がプラス。 売上代金の回収が大きく、支払によるキャッシュの出が少なく抑えられている状態。

 

2.投資キャッシュフローが大きい
投資は会社が営業活動を継続していくためには必要不可欠です。
ただし、その原資が上記の営業活動によるキャッシュフローのプラスの範囲内なら素晴らしいですが、この投資が営業活動によるキャッシュフローのプラスでは間に合わず、借金で賄われている場合は、身の丈に合わない過大投資の可能性があります。

 

3.財務キャッシュフローがマイナス
主に借入に関するキャッシュフローを表すものですが、ここがプラスということは新たに借金が増えていることになります。通常は好ましくはないでしょうね。
借入金の返済を進めると、キャッシュは返済のために出ていきますので、ここはマイナスの方が一般的には優れたキャッシュフローと言えると思います。

 

キャッシュフローをよくするには、入金は早く、支払は遅くとも言います。確かにこれは言えています。特に本業の売掛金等の回収や買掛金等の支払いに関していえばその通りの場合が多いです。

 

しかしながら、支払時や返済時にはその資金がなくてはいけないため、特に、クレジットカードでの支払い、手形関係等の支払いを遅くできるシステムは注意が必要ですね。

 

 

横浜市鶴見区の税理士 田中 聡一

TEL:045-633-7640(Mobile  090-9142-1809)

横浜市 鶴見区 税理士

2019年10月16日 事業というものに関する私感

これはどの業種でも言えることかも知れません。

 

基本に立ち返ると、いわゆる【事業】に必要なものは明確なような気がします。

 

  • いままでの実績
  • スキルや知識
  • 資産(お金だけでは無く、人脈や販路含む)
  • 信頼(人間性だけではなく、仕事を依頼するに当たっての包括的な信頼)
  • 商品(業種によりますが、税理士業務に関しては差別化は非常に難しいように感じます)
  • 価格(安いのがいいというわけではなく、価値交換という観点でお互いの合意が重要です)

 

この中で最も私が重点を置いているのは信頼です。

信頼関係と言い変えてもいいです。

 

これはすぐに構築されるものではないかも知れません。

でも日々のお仕事を遂行するに当たってどれだけ真面目に、誠心誠意を持って取り組んでいるか。

 

これは他ならぬお客様が感じています。

 

事業は人間同士の営みだと思います。

信頼関係があれば、AIは脅威ではない。

 

共存できる。

そんな気がしています。

2019年10月16日 育児とパパの仕事

育児は仕事より難しい??

思い通りにいかないという点では正論のように思います。

 

これは別に、仕事が思い通りにいくと言う意味ではなく、育児は幼い人間相手なので、努力や労力と全く比例しないものだという点からです。

恋愛に若干似てるのかも知れないです。

 

更に、労力に対する対価もなく、評価は基本的に(当たり前だけど)測れない。

評価されたいから育児するわけでもないわけですが・・・。

 

でも実は、育児は凄く楽しい。

妻だけに全てお任せするのはあまりにも勿体ない。 

 

自分が何年も自宅開業という形をとってる最大の理由でもあります。

 

仕事も大事だけど育児も大切。 

いっても、自分のとっての育児は子供と目一杯遊ぶこと。いや、遊んでもらうこと。

運動会は勿論、授業参観も三者面談も可能な限り出席。

 

赤ちゃんはすぐにハイハイし始めて、あっという間に幼稚園、小学校・・・・。 

時間は進むけど、残念ながら戻せない。 

成長しちゃったら、ちっちゃい頃に戻れない。

 

ちっちゃい頃に可能な限り一緒にいて、成長をただ見守れる。

これだけは今しか出来ない。

パパたる自分にとっては多分凄く重要なこと。 

 

開業当初は暇だったから長男とよく近所の公園に意味なくブラブラいった。 

平日に・・・。 

 

今から思うとまるで無職の人みたいです。 

昨日のことのように覚えてる。 

 

そして今でも時間を見つけては銭湯に子供と行く。 

そんな長女も、もう来年小学生。 

 

規則で小学校3年生までみたいです。男風呂に入れるのは。 

通常は小学生も1年生ぐらいで嫌がるみたいだ。 

 

だとしたら後1年ぐらいです、長女と楽しい銭湯に行けるのは・・・。 

 

いつも近くでその成長を見守ってきた。 

赤ちゃんのときからずっと。 

これからも見守っていきたい。

 

独立税理士として事務所を運営するに当たって・・・・。

 

自宅事務所の場合。 

営業上、不利な点は多々あります。 

オンオフのスイッチも含めて。

(このスイッチの入れ方はいくつかコツがあります。僕はポモドーロテクニックという時間区切りを使ったり、youtubeを使用したりしてます。)

 

ですので今のお客様には日々感謝してます。 

 

子供の年齢に応じて、パパの仕事への強度も上手く調整できたらいいと思う。 

手を抜くという意味では無く、両方とも大事だから両方とも一生懸命する。 

これは時間的な意味で・・・。

 

両方とも大事。パパにとっては二択ではない。 

仕事は後からでも追いつける。

 

勉強も追いつけた。

自分は26歳のときに簿記知識0から始めて、32歳で税理士資格を取得出来た。

翌年に独立して、同年に長男誕生。

 

 

定年なんてない。死ぬまで働きます。 

 

自営業しているパパのつぶやきです。 

2019年10月16日 税理士試験について その1

最近、ようやく税理士試験の夢を見なくなりました。

ですので、税理士試験に関することを書きたくなってきました。

 

この試験。

 

5科目合格は容易ではありません

 

自分の知り合いで試験組の人と話しても。

 

5科目合格した。官報合格した日は。

 

 

・・・・・放心状態です。

 

ようやく解放。

脱北・・・。

みたいな感覚です。

日々の習慣に勉強が組み込まれている。

 

そうでなければ凡人は受かりません。

特に、働きながらだと修行僧です。

仕事と勉強以外、多分何も出来ませんよね。

余裕は全くないです。

また、余裕なんてあったら変です。

 

そんな税理士試験ですが。必勝法は残念ながらないと思います。

朝起きたら何故か理論がスラスラ書けるなんてことはないです。

計算が突然完璧になるなんて夢です。

 

簿記論一つとっても自分の場合は数万の仕訳は間違いなく切ってます。

 

日進月歩です。

ワープはない。

日々の積み重ねのみです。

 

でも長期戦覚悟の上なら、多少は助言めいたことは出来ます。

(上から目線でごめんなさない)

 

キーワードは【急がば回れ】です。

 

税理士試験で唯一、他の真面目な受験生があまり勉強しない月があります。

 

 

 

・・・そうです8月です。

 

絶対合格確信している科目は別ですが、、、

 

あやふやな場合。

 

今年受けた税法を。

 

すごーく嫌だけれど。

 

試験日の翌日から12月の合格発表まで勉強し続けるのです。

 

これは非常に有効な手段です。

 

アドバンテージです。

 

真面目な受験生が最もテンション高いのは本試験前です。

 

本試験受けて、9月から他の科目にいったら。

 

4ヶ月で知識も記憶もかなり退化します。

でも。合格してるか分からないのなら(多分そういう場合、10中8,9落ちます。そういう試験なんです)

 

いっそうのこと。

8月から同じ科目を12月までやり続けるのです。

 

多分その科目。。。

 

極められます。

 

そうです。

その科目は来年の本試験でかなりの確率で仕留められます。

いえいえ、仕留めましょう!!!

 

自分の場合は後半、その戦略をとりました。

本試験が終わった8月から来年の勝負は始まっている

 

結局。

 

急がば回れ。

 

これに尽きる試験であると。

 

凄く思います。

 

繰り返し言います、

 

 

急がば回れ!! ワープはない。

 

です。

2019年12月06日 お金では買えないこと

子育てに関しては、正解はないと常々思ってます。

ひょっとすると自己満足なのかも?

 

正直な話、世間体とか限りなくどうでもいい。

 

自分の子供の笑顔を見るとそれだけでノックアウトなんです。

 

見返りとか損得とかない。

まさに無償です。

 

子供の年齢とかによりますが、働き方に選択肢がいくつかある場合・・・。

 

何に力点を置くのか、言い換えれば何に時間を割くのか?

 

それが自由に許されるのならば・・・。

 

お金を考えなければ、ほとんどの親は多分・・・。

限りなく仕事をセーブするような気がします。

 

幼い子供が求めてるのは高価なおもちゃではなく、一緒に遊んでくれる父親。(ごめん、もう若くないが)

 

でも育児は、親にとっては報酬を得る仕事と同様に、大切な仕事であることは確かなことで。

(仕事というと報酬を連想するので、ちょっとズレるかも知れませんが・・・。これは感覚の問題もかなりありますが、自分にとっては子育ては立派な仕事です。)

 

子供の一定の成長までは、凄く大切なことで、なんというかプライスレスな仕事に思える。

 

親にとって(自分にとって)は、ちゃんと対価はあります。一生分かも??

 

子供の寝顔や笑顔です。

童心に戻れる瞬間です。

成長を見せてくれることです。

 

 

これは言うまでも無く、かけがえのないこと。

お金で買えないこと。(ええ、勿論きれい事です、お金は大切です。

 

子供と親の双方にとって、子供の幼少期は大切な宝なんです。

 

世の中、お金に翻弄される人が多い中で、損得や利益なんて小さな問題だと教えてくれます。

(ですので税金だって喜んで納税しましょう!)

 

そして、なんというか、子供からのこの対価!!

これがあれば何でも親は出来ます。

 

パワーが無限に沸いてきます。

 

自分の存在を、人生の意義を、そこに存在しているだけで肯定してくれます。

 

人の親になったと、父親になったと感じる瞬間です。

2019年12月06日 士業の将来性とAI

見果てぬ人類の夢であるAI(人工知能)による我々の仕事への脅威。

 

AIというとターミネーターを思い出します。

 

税理士の将来性は暗いとかいう議論はよく起こるように思います。

実際に受験生も減って、リクルートも苦戦してる先生も多いみたいです。

 

東欧の国であるエストニアでは既に税理士は不要みたいです。

 

確かに既に税理士として何年も従事している自分からしたら思わず見て見ぬふりをしてしまうようなズタボロな内容です。

 

随分苦労して資格取ったのに勘弁して欲しいです。

 

でも個人的に思います。

 

そんなこと言ったら、、、

 

じゃあさ、例えば20年後に存続が確定していて高収入ないわゆる「勝ち組職業」ってありますか?

 

自動車業界も運送業界も、いきなりドクターゲロが出てきて、ドラえもんAIを作って、「どこでもドア」を出したら?

医療業界もいきなりドクターゲロが出てきて、ブラックジャックAIを生み出して、絶対失敗しない診察や手術を売りにしてきたら?

薬学もドクターゲロが作った薬剤AIが㎎単位の正確さで瞬時に薬を調合できたら?

あくまで確率論ではあるが、プロ野球も株式投資もかなりの確率で勝てるAIシステムが構築されたならば、ひょっとしたら監督もいらないし、証券会社だってどうなるか分からない。

 

ありえるとすれば

 

AIというものが完全無欠であって人以上に信用にたるものであったなら。

責任をとってくれて、更に人よりも魅力的であったならです。

 

仕事というのは当然ながら人間同士によるものです。

心で仕事をするのです。

少なくとも僕はそう思ってます。

 

これを単なる効率化とか、確率とか、報酬の額とかで片付けるのは、それはコンピューターのような冷徹さを感じます。

 

自分は税法しか基本的に知らないですが、税法に限らず、法律というのは契約を含めて、そういった側面もあるものなのかも知れませんが、でも僕は敢えて思います。

 

人には感情があります。

信頼関係も。

好みだってある。

そして(経験からくる??)意味不明な凄みも。

 

将来のことを考えすぎても意味が無い。

そのように思います。

 

僕らは、仕事云々以前の前に感情のある人間です。

人間同士しか出来ないことも沢山あります。

一見したら只のルーティンワークに見えても・・・。

 

好き嫌いとか好みだってある。

性格も。

 

それらを含めて総合的に仕事がある。

 

例えば、僕も付き合いの古い社長さんと(たいした意味もなく)よく飲みに行きます。

ええ、誘われたら可能な限り行きますとも。(だって楽しいですから)

 

これは仕事なのか遊びなのかの定義は難しいです。

 

でもそれって、どっちでもいいんです。

僕はコンピューターじゃないから。

感受性豊かな一人の人間なんです。

 

社長が喜んでくれたら嬉しい。

 

束の間かも知れないけど、プレッシャーから解放されてくれたら嬉しいんです。

2020年01月25日 癒やされるわー

家のネコちゃん。金太郎と銀太郎です。  

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2020年02月03日 繁忙期なのに・・・鬼

今年もこの時期になりました。

 

税理士にとってはこの時期は確定申告の繁忙期です。

 

でも結構、自分的には好きな時期でもあったりして・・・

 

これが終われば何となく春の訪れでもあるから。

終わった後のビールも旨いし。

 

 

それと、息子の誕生日が3月13日という税理士にとっては過酷な日で、毎年それまでに終わらせるのを目標にしてます。

 

さて、本日も頑張ろうかと思っていたのですが、今日は節分です。

 

節分は、パパは毎年恒例の鬼役です。

だんだん、投げつけられる豆の強度が強くなってきたぞ・・。イテーイテー。

節分.jpg

2020.2.3

2020年02月15日 忙しい大人に読んで欲しい本 ミヒャエル・エンデ 『モモ』

先月に読書したいなぁーと思い、購入して図書館で一気に読んじゃいました。

実は息子に読んで欲しくて購入したのですが、自分がハマってしまいました。

ミヒャエル・エンデ

『モモ  時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語』 

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{簡単なあらすじ}

ある日、時間貯蓄銀行にいる灰色の男達が人々の時間を盗み始めました。

それにより、大人達はみんな時間に追われ、心に余裕が無くなります。

そして街は、いつしか『ギスギス』するようになりました。

 

ちなみに最初に時間を奪われるのは大人だけ。

忙しい大人達は、次第にモモをはじめ、子ども達に見向きもしなくなります。

時間が勿体ないからです。

 

モモの特技は人の話をただ聞いてあげること。

そして、モモに話を聞いてもらうと、何とも不思議なことに、話している本人がいつの間にか、抱えている問題の解決策を気付くことが出来るのです。

 

モモの元に訪れてくれていた大人たちはやがてこなくなり、モモたちは異変に気付き、訴えましたが、忙しい大人たちは見向きもしません。

 

灰色の男達は自分達が人々から時間を奪っていることに気付いたモモを捕まえようとします。

モモはいくつもの困難を乗り越えて、灰色の男達に盗まれた時間を人々に取り返してあげます。

 

つまり、この物語は、人の時間を食べて生きる灰色の男達の口車に乗って、大切な時間を売ってしまい、心に余裕が無くなった大人達に、モモが時間を取り返してあげるという物語です。

 

(感想です) 

児童書です。対象年齢は小学校5年生ぐらいだそうです。

でも、時間を奪われた大人のように、忙しい大人こそ読むべき本だと思います。

 

この「モモ」は特に、僕のように40をこえて読むと非常に考えさせられる「一冊」です。

既に何らかのイベント。

育児とか介護とかを経験すると凄く考えさせられる。

 

勿論、人生における唯一の平等。

『時間』について

かなり昔に読んで、凄く印象に残っていた本です。

 

そして今読み返すと、全然違う感じがします。そこで現代と重ねて考えます。

 

現代人の働く時間は、はたしてどれぐらいなんだろう?」

 

大抵の人は人生の大半の時間を仕事に費やしているのだろう。

日本人は『ワーカホリック』と海外の一部の方からは思われているみたいだし・・。

 

自分は独立してからは、そんなに長時間労働はしていないと思う。

というより多分、労働という概念があまりない。また、自宅事務所だから、家族といる時間は長い。

 

思い返してみれば、サラリーマン時代は労働の時間が長かった。

会計事務所の時は労働と受験勉強で、やはり時間に追われていた。

(変な日本語だが)時間に追われる期間は、長いようで短い時間だった。

 

時間って、凄く大事だなぁ。

 

中年になって、この本を読むと考えさせられます。

人の豊かさや幸せって何だろう?

 

現代人は、大昔の祖先様に比べて幸せなんだろうか?

幸せは極めて『主観的』なもので十人十色ですね。

お金なのか?周りの人なのか?趣味なのか?仕事なのか?

 

・・・全部かな。

 

この物語の世界観では、時間も富なんだよね。

 

モモの物語は児童向けだからかもしれないけれど、そういった幼い頃に当然に持っていた

純粋な感性を、中年になった自分に思い出させてくれたような気がします。

 

個人的には、お金も時間もバランスが凄く大切だと再認識しました。

 

当然の事ながら、バランスは人それぞれ。

余暇時間が少しでもあれば働きたいと思うのも、趣味を充実させたいので仕事は『そこそこ』というのもいい。

 

現代人の難しいところは、こういった『時間と仕事(お金)』に関して、各人の程よいバランスを、自由に選択出来る環境にもっていくことなんだよね。

2020年05月07日 不況下における経営について

税理士として、中小企業経営者や個人事業主の方とお話させて頂きますと、大体、売上の見込みは

合います。

ですが、こと経費に関しては、結構無頓着な方々が多いです。

そこでちょっと理論的な概念というか、経営おける投資的な意味合いでお話しさせて頂きます。

先ず、投資の基本として、もちろん一般論としてですが・・・・。

  • 投下資本がでかいほど、儲け(リターン)も大きいです。
  • 次に、ハイリスク=ハイリターン(逆にローリスク=ローリターン)

 

今、元手が800万円あり、これを全額投資して200万円の利益を生みたいと思います。

この場合、投下資本は800万円ですね。これを全額経費として損益を表すと・・・

売上 1,000万円 − 経費 800万円 =利益 200万円

これを商売における月次とします。

では、この経費(費用)の構造を具体的な金額にわけて考えてみます。

 

・A社の経費 800の内訳 

固定費600(役員報酬 150、従業員給与 250、家賃 200)、変動費200(仕入)

・B社の経費  800の内訳 

固定費200(役員報酬 150、家賃 50)、変動費600(仕入と外注費) 

 

この場合、変動費率(売上に対する変動費の比率です)は

A社 200/1000=20%(この場合、限界利益率は、100%−20%=80%)

B社 600/1000=60%(同じく限界利益率は、40%)

 

さて、この利益200万円/月の状態が平時であるとします。

これが超好景気の場合(売上5倍)と超不景気の場合(売上1/5)に分けてみましょう!

現状 売上 × 限界利益率-固定費 利益
A社 1,000 ×80%(=800)-600 200
B社 1,000 ×40%(=400)-200 200
好景気 売上(5倍) × 限界利益率-固定費 利益
A社 5,000 ×80%(=4,000)-600 3,400
B社 5,000 ×40%(=2,000)-200 1,800
不景気 売上(1/5) × 限界利益率-固定費 利益
A社 200 ×80%(=160)-600 △440
B社 200 ×40%(=80)-200 △120

この考察のとおり、固定費が大きい場合は、好景気下ではリターンも大きいが、不況下では損失が膨らむ。つまり不況時に弱いといえます。

逆にB社のように固定費を小さくして、変動費率が大きい場合は、不況時には損失を抑えられます。

ローリスク・ローリターンといえます。

 

商売における景気の状況を見極め、固定費の割合を常に意識し、損益分岐点を下げることということは経営において大切なことなんです。

 

また、今回の売上は全て変動型の売上で考察してみましたが、売上に関しても固定のものと変動型のものがあります。

 

理想のひとつとして、固定費を固定収入でまかなうという方法も安心出来ますね。

 

ちなみに私個人の理想というか、自身の個人事業における事業計画は、ローリスク・ミドルリターンです。

2021年01月08日 テレワークを考える

コロナ禍で、世間がテレワークを推奨して久しくなります。

 

そもそもテレワークとは何ぞや???

一般社団法人日本テレワーク協会のHPによれば、、

「テレワークとは、情報通信技術(ICT = Information and Communication Technology)を活用した、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のこと」らしいです。

または、Tele(遠く)とWork(働く)を合わせた造語だとも言われているみたいです。

 

テレワーク推奨の理由は単純で、人と人との接触を減らすためだそうですね。勿論、感染リスクの低減のためです。

 

今後このテレワークという働き方がどうなるのかは、注目すべきところでありますね。

 

自分の場合、別の理由からいわゆるテレワーク(あえて事務所を持たない)を選択して10年以上経ちます。

でも厳密にはテレワークではないような気がしてますが、何となく近いですね。自宅兼事務所。在宅仕事・・・。うーむ。

まぁ、広義の意味ではテレワークですね。

 

因みに、2021年1月現在では、ビジネスチャットやビデオ会議はほとんど使用してません。未だにメール、電話、対面(当然、マスクと社会的距離必須)が多いです。必要に応じてこれらは使用していきたいです。

 

 

具体的に、どうやって仕事をしているかといえば、先ずはお客様の所在地ですが、職場かご自宅が近場であることを意識しております。

 

また、在宅での仕事に関しては、先ず仕事専用の部屋が必須です。

 

私の場合、仕事部屋は事務机を3つほど並べております。

 

ここで、申告業務や帳簿等の作成をしたり、勉強したりしてます。

 

お客様とのコミュニケーションは訪問したり、来て頂いたり電話したり。。。庭で打ち合せしたりです。

ごくまれにLINEのビデオ通話をしたり・・・。

 

データも知識も経験も、全てクラウドに入れていて、どこでも見れます。FAXもメールで見れるようにしております。

 

 

その他、挙げればキリが無いですが、iphoneを駆使したり、ノートPCを持ち歩いたり・・・。

 

かくいう私も若い頃は、満員電車に揺られながら、ちゃんと都内に通勤してました。

で、税理士で独立したての若い頃は、軌道に乗ったら事務所を借りて、広告打って、人を雇って、・・・・とか考えたことも何度も何度もありました。

 

でも、自分の器はもちろん、専門職である税理士業のことや、育児の事やリスク、生活の質(QOL)など、色々と熟考の末、現在に至ります。

(今後どうするかは決めてません。)

 

在宅での仕事の場合、やはりモチベーションの維持が難しいです。

 

仕事の成果というか、効率に関して言えば、会社内での仕事への集中との単純比較ですが、これは、会社内の方が緊張感を持てますので、通勤して会社にいた方が効率は良い人が多いとは思います。これは私も未だにそう思います。

例えば仕事のスイッチが通勤電車の人は、それが無くなります。

 

ですので、別のスイッチや自分なりの方法を考え、編み出せれば、それで最初の一歩は成功なんだと思います。

(私は早朝のランニングというか軽めのウォーキングがスイッチです)

 

どうしても仕事する気が無い日?時間??

もちろん、多々あります。この働き方の場合、そういった生理現象について、まずは、それをあるがままに受け入れるのが、自分にとって非常に重要と感じました。

 

人間です、人の目が無い状態で、ずっと真面目に仕事だけできません。ですので、やる気が出ない日これをあるがままに受け入れます。

そのうち危機感感じて勝手に仕事しちゃいます。

 

ですので、全くやる気が無い日は、平日の水曜であっても休んじゃえ!!

 

真面目な人は、多分、最初は罪悪感すら覚えます。

 

むしろそういう人はこの働き方・・・・。

意外と合ってますよ。人によってはメリットの方が多いんです。

例えば通勤の時間を削減出来ますし、医者にもかかりやすいです。勿論、授業参観等にも出席しやすいです。集中力維持のための昼寝も良いと思います。

また、個人事業の場合は固定費が極端にかかりません。これは非常に嬉しいメリットです。

 

無論、テレワークが可能な職種であっても、個々の職業により違いはあると思います。

でもどのような形であれ、納期等をしっかりと守って責任感ある仕事を全うすれば、仕事自体は出来ると思います。

個々の事情は個々で解決しなければなりませんが、例えば育児との両立は十分可能だと思います。

 

 

もちろん、フリーランスの自分と会社員の方とでは違いは大きいです。

 

でもそれさえ、(考えてみれば)一つの状況に過ぎないのです。

 

雇用なのか請負契約なのかの違いに過ぎない。

 

仕事というものを大きな視点で見てみると、テレワークで仕事するというのも多様な働き方の中での選択肢の一つなんだと信じております。

 

もっというと、仕事自体も長い人生の中での生活の一部に過ぎないと思う今日この頃です。

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