2019年12月06日 お金では買えないこと
子育てに関しては、正解はないと常々思ってます。
ひょっとすると自己満足なのかも?
正直な話、世間体とか限りなくどうでもいい。
自分の子供の笑顔を見るとそれだけでノックアウトなんです。
見返りとか損得とかない。
まさに無償です。
子供の年齢とかによりますが、働き方に選択肢がいくつかある場合・・・。
何に力点を置くのか、言い換えれば何に時間を割くのか?
それが自由に許されるのならば・・・。
お金を考えなければ、ほとんどの親は多分・・・。
限りなく仕事をセーブするような気がします。
幼い子供が求めてるのは高価なおもちゃではなく、一緒に遊んでくれる父親。(ごめん、もう若くないが)
でも育児は、親にとっては報酬を得る仕事と同様に、大切な仕事であることは確かなことで。
(仕事というと報酬を連想するので、ちょっとズレるかも知れませんが・・・。これは感覚の問題もかなりありますが、自分にとっては子育ては立派な仕事です。)
子供の一定の成長までは、凄く大切なことで、なんというかプライスレスな仕事に思える。
親にとって(自分にとって)は、ちゃんと対価はあります。一生分かも??
子供の寝顔や笑顔です。
童心に戻れる瞬間です。
成長を見せてくれることです。
これは言うまでも無く、かけがえのないこと。
お金で買えないこと。(ええ、勿論きれい事です、お金は大切です。)
子供と親の双方にとって、子供の幼少期は大切な宝なんです。
世の中、お金に翻弄される人が多い中で、損得や利益なんて小さな問題だと教えてくれます。
(ですので税金だって喜んで納税しましょう!)
そして、なんというか、子供からのこの対価!!
これがあれば何でも親は出来ます。
パワーが無限に沸いてきます。
自分の存在を、人生の意義を、そこに存在しているだけで肯定してくれます。
人の親になったと、父親になったと感じる瞬間です。