2019年10月16日 育児とパパの仕事
育児は仕事より難しい??
思い通りにいかないという点では正論のように思います。
これは別に、仕事が思い通りにいくと言う意味ではなく、育児は幼い人間相手なので、努力や労力と全く比例しないものだという点からです。
恋愛に若干似てるのかも知れないです。
更に、労力に対する対価もなく、評価は基本的に(当たり前だけど)測れない。
評価されたいから育児するわけでもないわけですが・・・。
でも実は、育児は凄く楽しい。
妻だけに全てお任せするのはあまりにも勿体ない。
自分が何年も自宅開業という形をとってる最大の理由でもあります。
仕事も大事だけど育児も大切。
といっても、自分のとっての育児は子供と目一杯遊ぶこと。いや、遊んでもらうこと。
運動会は勿論、授業参観も三者面談も可能な限り出席。
赤ちゃんはすぐにハイハイし始めて、あっという間に幼稚園、小学校・・・・。
時間は進むけど、残念ながら戻せない。
成長しちゃったら、ちっちゃい頃に戻れない。
ちっちゃい頃に可能な限り一緒にいて、成長をただ見守れる。
これだけは今しか出来ない。
パパたる自分にとっては多分凄く重要なこと。
開業当初は暇だったから長男とよく近所の公園に意味なくブラブラいった。
平日に・・・。
今から思うとまるで無職の人みたいです。
昨日のことのように覚えてる。
そして今でも時間を見つけては銭湯に子供と行く。
そんな長女も、もう来年小学生。
規則で小学校3年生までみたいです。男風呂に入れるのは。
通常は小学生も1年生ぐらいで嫌がるみたいだ。
だとしたら後1年ぐらいです、長女と楽しい銭湯に行けるのは・・・。
いつも近くでその成長を見守ってきた。
赤ちゃんのときからずっと。
これからも見守っていきたい。
独立税理士として事務所を運営するに当たって・・・・。
自宅事務所の場合。
営業上、不利な点は多々あります。
オンオフのスイッチも含めて。
(このスイッチの入れ方はいくつかコツがあります。僕はポモドーロテクニックという時間区切りを使ったり、youtubeを使用したりしてます。)
ですので今のお客様には日々感謝してます。
子供の年齢に応じて、パパの仕事への強度も上手く調整できたらいいと思う。
手を抜くという意味では無く、両方とも大事だから両方とも一生懸命する。
これは時間的な意味で・・・。
両方とも大事。パパにとっては二択ではない。
仕事は後からでも追いつける。
勉強も追いつけた。
自分は26歳のときに簿記知識0から始めて、32歳で税理士資格を取得出来た。
翌年に独立して、同年に長男誕生。
定年なんてない。死ぬまで働きます。
自営業しているパパのつぶやきです。