法人異動届出書
意外と面倒で忘れがちなのが税務上の届出書。
この届出書ですが、結構な種類があります。
法人の届出書、所得税の届出書、相続の、、精算課税の、、、
えっっ??こんなものまで??っていうのが、税理士の私ですら、今でも極たまにですがあります。
この届出書ですが、通常は税理士にお願いすると報酬が発生します。
当事務所では、顧問させて頂いておりますお客様ですと、原則、無料でお引き受けさせて頂いておりますが、あまり量が多い場合は5000円程度ですが、頂戴する場合もございます。
いずれにせよ、その時は、事前にお話しさせて頂きますね。
さて、届出書の中で恐らく、最も頻度が多いのは、『法人の異動届出書』 だと思います。
この法人の異動届出書について、今回は見ていきたいと思います。
まず、どういった時に提出するのかといえば、、、
『事業年度等の変更、納税地の異動、資本金額等の異動、商号又は名称の変更、代表者の変更、事業目的の変更、会社の合併、会社の分割による事業の譲渡若しくは譲受け、法人区分の変更、支店・工場等の異動等をした場合』の手続です。
これは国税庁のHPの文言で、説明書にこう書かれていますが、要するに、定款か謄本に書かれている事項に変更があれば、変更後、なるべく早く知らせてくださいということです。
この届出書がなされない場合等で、税務上の不利益を被ったとしても、それは届出書を提出しない法人のせいですから注意が必要です。
尚、添付種類はまちまちですが、定款の写しや登記簿謄本(原本)を添付する場合が多いです。
当事務所は電子申請で行っておりますので非常にスピーディです。
届出書の作成ひとつでもいいです、何かお手伝いできることがございましたら、ご連絡下さいね!!